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会社の清掃ルールはどのように決めたらよい? 綺麗に保つためのルール作りを紹介


心地よく日々の業務を行うためには、清潔なオフィス環境であることが重要な要素の1つです。
社内清掃を自社の社員で実施するか外注して行うかは会社によって様々ですが、今回は、オフィスの掃除を行うべき理由や社内清掃をするメリット、自社の社員で会社の清掃を行う際に取り決めるべきルールについて紹介します。
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オフィスの掃除をする理由


オフィスの掃除をする理由は様々ですが、人が過ごす場所では様々な汚れやゴミが発生してしまい、何もしないとそれらはどんどん積もり溜まってしまいます。
また、目に見えるものだけでなく、目に見えない小さなほこりなどのゴミもあります。
そういったものが体内に取り込まれてしまうと社員の健康を害する恐れもあります。
健康の面だけでなく、掃除のされていないオフィスはものも雑然としていることも多く、必要なものを探すのにも苦労することも多くあります。
そうすると探し物を見つけるために時間を取られて業務が圧迫されてしまうといった問題も発生することもあります。

社内清掃をするメリット

社内清掃を実施する目的は1つに限定されるものではありません。社内清掃を行うことによ
って、オフィスが清潔になるといった直接的なメリットのみではなく、これから紹介するよ
うなメリットなどもあります。

社員のモチベーション向上

社員自らが業務で利用するオフィスの清掃を行い、快適なオフィスの環境づくりを行うことで、仕事に対してのモチベーションの向上効果が期待できます。
継続して社内清掃を実施することで、オフィス内の整理・整頓・清潔・清掃の4Sが実現されます。整理整頓されていれば、必要となったものをすぐに取り出すことができるなど、ストレスなく業務を実施することができます。
モチベーションを高い状態で維持できる環境で仕事をすることができれば、離職につながる要因を減らすことにもつながるでしょう。
また、主に現場作業を行なっている職種では、4Sを実施することによって労働災害を予防することにもつながります。

大掃除の手間を省略

習慣的に社内清掃を実施することにより、大掃除を行う際に大掛かりに実施する必要がなくなるため、大掃除にかかる時間を短縮することにもつながります。

普段から掃除をしておくことで、目立つ場所の汚れは綺麗になっているため、大掃除の際には、普段実施できない細かいところを掃除するだけで済むためです。
また、大掃除を外注して実施している会社は、日常的に社内清掃を実施していればその費用を削減することもできます。

社外の人からの評価

社内清掃をすることで、オフィス内が清潔に保たれていることは、社内だけでなく、オフィスに来訪する社外から人からの評価にもつながります。
社外から来訪される方は、意外と清潔なオフィスかどうかを見ています。清潔なオフィスであれば訪問者の印象も良くなりますし、ほこりが溜まっていたり雑然としていれば逆に印象が悪くなることもあります。
エントランスを日常的にから清潔にしておくことはもちろん、会議室なども普段から掃除をして綺麗に保っておきましょう。
訪問者が来るときだけ綺麗にしておけば良いという考えもありますが、窓枠や椅子の脚といった細かいところは、普段から掃除していないとそこまで掃除をする時間が取れないことも多いです。
社内が綺麗で清潔か否かも、銀行融資を受ける際に影響を与える場合もあるため、日常的な社内清掃の実施が重要です。

オフィス清掃を定着させるルール


日常的なオフィス清掃には様々なメリットのある取り組みとなりますが、業務以外で実施される社内清掃を面倒に感じてしまう社員も中にはいると思います。
そういった意識があると繁忙期に業務を優先するあまり、オフィスの清掃をおろそかにしてしまうといったことにもつながります。
そういった事態を避けるためにも、オフィス清掃を定着させるためのルールづくりを行いましょう。

社内清掃を義務付ける

社内清掃を、始業前に行うボランティア的な位置付けとして実施するのではなく、業務の一環として義務付ける方法です。
具体的な例としては、朝礼が終わった後に個々の業務を実施する前に時間を決めて社内清掃を実施します。この時間に実施されるオフィスの清掃は業務の一環として行われるため、この時間に対しても社員に給料の支払いは発生します。
業務の一環として給料の支払いが発生するのであれば、社内清掃を義務として実施することができるため、次第に社内清掃が習慣化してくるでしょう。

全社員が取り組む

役職の有無に関係なく、全社員が社内清掃に参加するといった方法も有効です。上層部も含めた社員全員で社内清掃を実施することで、社員の一部だけの仕事ではなく、社員全員の仕事として社内清掃を行なっているといった意識を持つことができます。
毎日の清掃を全社員が揃って行う必要はなく、いくつかのチームに分けて当番制にする方法や、週や月ごとに特定の1日を清掃日に設定して、全社員でその日に社内清掃を実施するといったルールづくりを行うことも良いでしょう。

まとめ

今回は、オフィスの掃除を行うべき理由や社内清掃をするメリット、自社の社員で会社の清掃を行う際に取り決めるべきルールについて紹介しました。
普段からオフィスを綺麗に保つことで、社員のモチベーション向上や業務の効率化など様々なメリットを享受できます。日常的な社内清掃で、快適なオフィス環境の実現を目指しましょう。

事務所移転コラム編集部
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東京を中心にオフィス移転、事務所移転事業を展開する事務所移転.comのコラム編集部です。最新のトレンドや、役に立つ情報を中心に、幅広い情報をお届けします!

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